中国・王毅外相、西沙諸島のミサイル配備報道は「西側メディアが作り上げた」と批判=米国ネット「中国は大うそつきだ」「次に来る地震が…」

Record China    2016年2月18日(木) 14時20分

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17日、中国の王毅外相は南シナ海・西沙諸島の永興島に中国が地対空ミサイルを配備したと報道されたことについて、虚偽の報道だと述べた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

2016年2月17日、AP通信によると、中国の王毅(ワン・イー)外相は、南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(英語名ウッディー)島に中国が地対空ミサイルを配備したと報道されたことについて、虚偽の報道だと述べた。

台湾国防部は17日、中国政府が西沙諸島の永興島に地対空ミサイルを配備したことを確認したことを声明で明らかにした。また、米FOXニュースは、中国が永興島に射程125マイル(約200キロ)のミサイルを配備したと報じた。これを受けて、中国の王毅外相は17日、「西側メディアが作り上げたニュースだ」と述べ、中国による軍事施設の建設は、中国が国際法のもとに資格を持つ自衛権と一致したものであり、疑問の余地のないものだと主張した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国という国は、世界で最大級の問題を起こそうとしている。中国は今すぐ罰せられるべきだ!」

「中国は間違いなく南シナ海を軍事化している。中国の侵略行為と領土拡大を止めるべきだ」

「つまり、中国は領土を盗んだということだな」

「中国は大うそつきだ」

「中国は『イスラム国』よりも悪い!」

「次に来る地震が、人工島とミサイルを破壊してくれることを祈るよ」(翻訳・編集/蘆田)

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