韓国気象庁が「季節気象情報サービス」を中止、理由は“当たらない”から?=韓国ネット「情けない」「自分の直感を信じた方がまし」

Record China    2016年2月13日(土) 13時20分

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12日、韓国メディアによると、桜の開花時期や紅葉の見ごろ時期、キムチを漬ける時期などを予想する韓国気象庁の「季節気象情報サービス」が今年から中止されることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の桜。

2016年2月12日、韓国・朝鮮日報によると、桜の開花時期や紅葉の見ごろ時期、キムチを漬ける時期などを予想する韓国気象庁の「季節気象情報サービス」が今年から中止されることが分かった。

韓国気象庁は11日、「安全や防災などの公共目的でない分野のサービスは民間に任せることにした」と明らかにした。その理由について、気象庁は「気象情報市場を拡大するため」と説明したが、気象情報業界では「相次ぐ誤報で批判を受けていたため、サービスを投げ出したのではないか」と指摘する声が出ているという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「明日の天気も当てられないのに、桜の開花時期を予想できるわけがない」

「韓国の気象庁の話は信じられない」

「大事な予定がある日は日本の天気予報を見ている。本当に情けない」

「韓国の気象庁の予報を信じるくらいなら、自分の直感を信じる」

「民間業者に任せたら、サービスが有料になるのでは?」

「民間業者は『今年は例年よりも早く桜が開花します』とだけ伝え、『詳しい開花時期を知るにはお金が必要です』となるのが目に見えている」

「なぜ投げ出す?全く理解できない。精度を上げるために工夫や努力をしようと考える人はいないの?」(翻訳・編集/堂本

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