いずれも漢方薬材で創られた工芸品

2006年7月11日、安徽省（あんきしょう）豪州（ごうしゅう）の、今年61歳（2006年現在）になる、退職教師李慶林（リーチンリン）さんが、自らが製作した漢方

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薬材を素材にした工芸品を披露した。李慶林さんはもともと、安徽省豪州第二中学校の教師だったが

、退職後は漢方薬材となる、山芋、キハダ等の産地である“地の利”を生かして、その漢方薬材の自然の色彩と模様をモチーフにした工芸品の創作を始めたという。現在までに李慶林さんが創作した作品数は200点にものぼり、その全てが50種類を越える漢方薬材で創られているという。何だか、鑑賞しているだけで、体に効きそうな作品だ。