人気バンドMagic Powerのガーガー除名騒動、日本でソロ活動の可能性も?―台湾

Record China    2016年1月26日(火) 12時10分

拡大

24日、ボーカルのガーガーの除名を発表したダンスロックバンドMagic Powerが、メンバー全員そろっての最後のパフォーマンスを披露した。写真はMagic Power。

(1 / 2 枚)

2016年1月24日、ボーカルのガーガーの除名を発表した台湾のダンスロックバンドMagic Power(MP魔幻力量)が、メンバー全員そろっての最後のパフォーマンスを披露した。中国時報が伝えた。

その他の写真

昨年、念願の日本デビューを果たしたばかりのMagic Powerに、大きな問題が浮上したのは今月初めのことだった。ツインボーカルの1人であるガーガーと女性タレントを映した動画が昨年に続き、再びネット上に流出したことで、所属事務所・相信音楽公司が今月6日、ガーガーの除名を発表した。24日、音楽イベント「KKBOX風雲榜演唱会」がメンバー6人全員がそろう最後のパフォーマンスとなった。

この日のライブ中継は最高2.8%と異例の高視聴率を獲得。除名問題への関心の高さをうかがわせている。うつ症状が伝えられ、しばらく活動に参加していなかったもう1人のボーカル・ティンティンもこの日はステージに登場。だがボーカルを担当したのはガーガーとDJのグーグーであり、今後しばらくはグーグーがメーンボーカルとして活動するのではないかとみられている。

ライブの司会を担当したのは人気男性タレントのミッキー・ホアン(黄子佼)だが、ガーガーの除名について、「事務所が決定したことで、僕らが介入すべき問題ではない」とコメント。しかしガーガーについては、今後のソロ転向や、または拠点を日本に移すなど、大きな可能性があることを期待を込めて語っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携