信号無視の自転車と乗用車が衝突事故、警察は自転車側を加害者に=韓国ネットユーザーの反応は?

Record China    2016年1月18日(月) 17時40分

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16日、韓国・MBNによると、信号無視をした自転車と乗用車の衝突事故に関する警察の判断が話題になっている。写真は韓国の道路。

2016年1月16日、韓国・MBNによると、信号無視をした自転車と乗用車の衝突事故に関する警察の判断が話題になっている。

この事故で、乗用車のフロントガラスは粉々に、自転車を運転していた男性は頭に大けがを負って病院に搬送された。通常、横断歩道での事故は、たとえ赤信号であっても自動車の過失事故に該当するというが、韓国の道路交通法において自転車は走行中は歩行者でなく自動車とみなされること、自転車の信号無視によって発生した事故ということから、警察は自転車を運転していた75歳の男性を加害者と判断したという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「賢明な判決」

「ドライブレコーダーがなかったら、乗用車の運転手は人生終わりだったかもしれないね」

「自転車の男性が加害者になって当然。大けがしたからって被害者になって補償が受けられるとでも?」

「横断歩道では自転車から降りて渡らないといけないのに。理解不可能」

「韓国は法律を変えるべき。『横断歩道での事故は、たとえ赤信号であっても自動車の過失事故に該当する』なんてどうなの?」

「自転車だけじゃない、歩行者でも赤信号で渡ったら信号無視じゃないの?自動車だけに責任を押し付けすぎ」

「こういう無神経の人がいるせいで自転車に乗る人全体が悪く言われてしまうんだ」

「何が何でも信号第一。あれこれ言っていたらキリがない」(翻訳・編集/松村)

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