2016年1月13日、UPI通信によると、韓国政府傘下の地質資源研究院は13日、北朝鮮が実施した核実験は失敗だったとの分析結果を公表した。

地質資源研究院の池憲哲（チ・ホンチョル）地震研究センター長は13日、北朝鮮が6日に行った4回目の核実験について、地中770メートルで行われたが威力は小さく、失敗だったとの分析結果を公表した。2012年の3回目の核実験は地中330メートルで実施され、今回はその2倍超の深さで行われたものの、マグニチュード（M）4．8で前回より威力が小さく失敗だったと説明している。（翻訳・編集/蘆田）