炭鉱でガス噴出事故が発生、34人が閉じこめられる―貴州省

2007年11月8日午後、貴州省納擁県の群力炭鉱で石炭とガスの噴出事故が発生した。34人の作業員が穴の中に閉じこめられたままで安否の確認はできていない。

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同省安全生産監督管理局によると、群力炭鉱は優良な炭鉱施設であり、年30万トンもの生産をしている。この事故は8日午後2時10分に発生した。事故発生時に穴の中には86人がおり、発生後52人が安全に脱出したが、34人が穴の中に閉じこめられた。

事故発生後、納擁県政府責任者及び、近くにある中嶺炭鉱と貴州水城礦業集団会社の救護隊はすぐに現場に向かい、救助に参加した。（翻訳・編集/浅野）