Record China 2016年1月11日(月) 10時20分
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7日、中国メディア・新浪は相場の急変時に取引を停止するサーキットブレーカー制度が合理的な制度なのか問いかけるアンケートを行った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2016年1月7日、中国メディア・新浪は相場の急変時に取引を停止するサーキットブレーカー制度が合理的な制度なのか問いかけるアンケートをインターネット上で行った。
7日の上海株式市場は、サーキットブレーカーにより取引開始から30分で停止され、実質的には15分間しか取引できないまま終了した。このため、サーキットブレーカー制度についての議論が業界内で起きているという。新浪は、7日にわずか30分で取引停止となったことに対するネットユーザーの意見を求めた。
これに対して中国のネットユーザーがさまざまなコメントを書きこんだ。
「中国の株式市場は国際的な笑いものになったな」
「サーキットブレーカーは、国が株式市場を信じていないことの表れ」
「北朝鮮は水素爆弾を実験し、中国はサーキットブレーカーを実験する」
「これだけ下がって取引停止する意味があるのかね。午後に反発して上昇する機会すらないなんて」
「いまのところ、誰もどの組織も責任を負おうとしていないな」
「もしもヒューズが4日で4回飛んで、停電が2回起きたら、回路に問題があるんじゃないかと調べるものだろ」
「役人が合理的と言ったら合理的だ。中国では国民に発言権はない」
「俺たちが合理的じゃないと言ったところで、役人は聞く耳を持つのか?」
「証券会社っていい仕事だな。株価が上がればもうかって、下がれば早退」(翻訳・編集/山中)
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