「兄弟なんか欲しくない!」=小学生が“反対連盟”をこっそり結成、「二人っ子政策」に抵抗―山東省青島市

Record China    2016年1月8日(金) 15時15分

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7日、観察者網によると、「二人っ子政策」がスタートしたばかりの中国だが、第2子を授かろうと考える両親を悩ませるような数々の事態が起こるのではないかと心配する声が上がっている。写真は妊婦。

2016年1月7日、観察者網によると、「二人っ子政策」がスタートしたばかりの中国だが、第2子を授かろうと考える両親を悩ませるような数々の事態が起こるのではないかと心配する声が上がっている。

この一つとして想定されているのが長男長女の反発で、山東省青島市のある小学校では実際に4年生の児童7〜8人が弟妹が産まれることに反対するための「連盟」を結成。担任によると、児童らは少し前から頻繁に集まってヒソヒソ話をするようになり、このうちの1人に事情を聞いて「連盟」の存在が分かったという。

親の中には「兄弟がいないと寂しいだろう」という思いから2人目を検討する人もいるが、長男長女がこれを100パーセント歓迎するとは言えなさそうだ。(翻訳・編集/野谷

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