安倍首相、北方領土問題解決に意欲示す=海外ネット「厳密に言うと日本とロシアはまだ戦争状態にあるということだ」「タイミングが良くない」

Record China    2016年1月6日(水) 10時10分

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5日、AP通信によると、安倍晋三首相は4日、北方領土問題の解決に向けてロシアのプーチン大統領と対話を続けていく意向を示したと報じた。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は安倍首相。

2016年1月5日、AP通信によると、安倍晋三首相は4日、北方領土問題の解決に向けてロシアプーチン大統領と対話を続けていく意向を示したと報じた。

安倍首相は4日の記者会見で、ロシアとの北方領土問題について、「戦後70年以上経っても平和条約が締結されていないことは異常だとの認識をプーチン大統領と共有している」と述べた。また、首脳会談なしには解決できないとの見解を示し、プーチン対話を続けていく意向を示した。

この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「つまり、厳密に言うと日本とロシアはまだ戦争状態にあるということだ。安倍首相は発言に気を付けた方がいいよ。プーチン大統領に何らかのアイデアを与えてしまうかもしれないから」

「プーチン大統領は安倍首相との首脳会談が必要だと考えているだろうか?」

「日本との領土問題を解決するには、交渉によってではなく軍事力によって行うべきだ」

「タイミングが良くないよ。ロシアは北方領土で軍事施設を建設している。中国が南シナ海でやっているようにね」

「日本は戦争に負けて、北方領土も失ったということだ。安倍首相はまた戦争を始めて、どうなるか見てみるべきだと思う」

「今や誰もがプーチン大統領と永遠の大親友になりたがっているみたいだね」(翻訳・編集/蘆田)

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