朴大統領が語った「三日坊主」の克服法に、韓国ネットはガッカリ「小学生レベル」「これほどしゃくに障る大統領は初めて」

Record China    2016年1月6日(水) 9時10分

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5日、韓国の朴槿恵大統領が閣議に先立ち開いた茶会の席で「三日坊主」の克服法について持論を語ったが、韓国のネットユーザーからはこれに冷ややかなコメントが数多く寄せられている。写真は韓国大統領府。

2016年1月5日、韓国・マネートゥデイなどによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が今年初の閣議に先立ち開いた茶会の席で、出席した各部長官らに対し冗談を交え「三日坊主」の克服法を語った。

「新年の決意はよく『三日坊主』と言われますが…」と始めた朴大統領の口からは、「これを克服する方法は、3日ごとに決意を新たにすること」との持論が飛び出した。そして、「私たちの気持ちも、一度決心したままでは簡単になえてしまう。だからこそ新たな覚悟を繰り返し、努力に努力を重ねること」が大切であり、そうすれば「無意識に自分の心がそのように動く」と付け加えた。

これに黄教安(ファン・ギョアン)首相も冗談で応じ、崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)副首相兼企画財政部長官は「昨年の年頭に禁煙を決意し、三日坊主に終わらず今も続けている」との自身のエピソードを紹介した。

一部の記事には、ティーカップを手にほほ笑む朴大統領や議員らの姿など、和やかな場の雰囲気を伝える写真が添えられたが、韓国のネットユーザーからは冷ややかなコメントが数多く寄せられている。

「福祉の公約も3日ごとに決意してくれればよかったのに」

「水の上を歩く方法は、左足が沈む前に右足を踏み出すことだ」

「50年の人生で、これほどしゃくに障る大統領は初めて」

「黙ってた方がいいと、誰か伝えてあげて」

「言ってることが小学生レベル」

「大統領たる人の頭からこんな発想が出て来るとは」

「これが閣議メンバーの集まりなの?小学校の道徳の授業ではなくて?」

「誰か韓国語に翻訳してください。何を言ってるのか分かりません」

「すべて自分の不徳の致すところと気付き、誰がやっても自分よりはましなはずと言ってすぐに辞任する…そんな指導者の姿を国民は望んでいる」

「まだ(大統領の)任期が2年もあるなんて、本当に地獄だ」

「うわあ、3日ごとに決意すればいいって…どうしてこんなに笑えるんだろう」

「やっぱり思考が正常じゃないみたい」

「大統領は一度でも自分の湯飲みを自分で洗ったことがあるのかな」(翻訳・編集/吉金

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