緑化プロジェクトに大きな成果、沙漠面積が縮小傾向に

Record China    2007年11月8日(木) 11時39分

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7日、国家林業局は緑化プロジェクトの進捗状況について発表した。近年、緑化面積は急速に拡大しつつあり、沙漠化面積の拡大がストップ。逆に縮小に向かいつつあることが明らかになった。

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2007年11月7日、国家林業局は緑化プロジェクトの進捗状況について発表した。近年、緑化面積は急速に拡大しつつあり、沙漠化面積の拡大がストップし、逆に縮小に向かいつつあることが明らかになった。

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環境保護と生態環境回復の重要性が認識される中、中国各地で積極的な緑化運動が行われ、森林資源が年々増加を続けている。5年間で2885万haの植樹が行われたが、その前の5年間と比べ植樹面積は20%近く増加した。現在、中国の人工林面積は5300万haに達し、世界最大となっている。

緑化プロジェクトは、特に沙漠化が深刻な西部地区で大々的に進められている。以前は年34万haのペースで沙漠化が進行していたが、現在では年13万haずつ沙漠は縮小し始めている。(翻訳・編集/KT)

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