ネット中毒のあきれた父親!生後4か月のわが子を売ってネット三昧―河南省安陽市

Record China    2007年11月8日(木) 11時30分

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11月7日、インターネット中毒の男が生後4か月のわが子を2万7000元(約40万円)で売り飛ばしたという事件が河南省で起こった。仕事もせずにネットカフェに通ったせいで金がなくなったからという理由だ。資料写真。

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2007年11月7日、河南省の「今日安報」はインターネット中毒の父親が起こしたあきれた事件を伝えた。

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10月25日、同省安陽市滑県公安局上官派出所に若い女性から、夫Aが生後4か月の息子を連れたまま連絡を絶ったとの通報があった。公安当局はただちにAの捜索を開始。Aは今年7月に仕事上でのトラブルを抱えてから突然インターネットにはまり、ネットカフェに入り浸りの毎日を送っていたという。わずかな貯蓄はすべて使い果たしたが、Aは働かない。ついに同23日、子供を抱いて出かけたまま姿を消した。

当局は同県老店郷の農民が最近子供を買ったとの情報を入手。母親に確認させたところ我が子だと認めた。農民の話では2万7000元(約40万円)でAから買い取ったという。捜査の結果、上海市嘉定県に逃亡していたAを最近逮捕し、身柄を河南省安陽市に移し現在取調べ中とのこと。なおAは人身売買の容疑を否定している。(翻訳・編集/本郷智子)

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