マレーシア高速鉄道駅に中国企業が投資で日本は大打撃?=「中国のばらまき戦術は向かうところ敵なし」「でも日本が獲得する契約は…」―中国ネット

Record China    2016年1月4日(月) 7時20分

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2日、中国メディアの新浪は、日本メディアの報道を引用し、中国企業がマレーシアの高速鉄道駅に投資すると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国の高速鉄道。

2016年1月2日、中国メディアの新浪は、日本メディアの報道を引用し、中国企業がマレーシアの高速鉄道駅に投資すると伝えた。

中国の鉄道建設大手である中国中鉄が、マレーシアの首都クアラルンプールの再開発計画に出資することが明らかになった。これには建設を計画しているマレー半島高速鉄道のターミナル駅も含まれるため、新幹線輸出を目指す日本にとって打撃になるという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国のばらまき戦術は向かうところ敵なしだ」

「中国企業が出資って、これは俺たちの退職金を使っているんじゃないか?」

「中国は賄賂を贈る点ではベテランだからな。日本も学んだ方がいいぞ」

「こんなのいつ翻されるかも分からないのだから、正式に契約して着工してから自慢してくれ」

「でも日本はインドの大型プロジェクトを獲得した」

「でも日本が獲得する契約は米国やインドなどの大型プロジェクトだ」

「最近の日中の高速鉄道競争はますます激しくなっているな」

「政府が金を出すかどうかは俺たちとは関係ない。いずれにしても国民のために金が使われることはないのだから」 

「妄想に過ぎない。技術は日本から買ったものだ」

「なんだかやたらと日本と競っているようだけど、わが国には本当に実力があるのだろうか?」(翻訳・編集/山中)

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