Record China 2016年1月2日(土) 12時0分
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2日、韓国・ニューシスはこのほど、日本が独自技術で開発中の次世代ステルス戦闘機F−3試作機「心神(ATD−X)」が早ければ来年2月に初の試験飛行を行うことを伝えた。イメージ写真。
2016年1月2日、韓国・ニューシスはこのほど、日本が独自技術で開発中の次世代ステルス戦闘機F−3試作機「心神(ATD−X)」が早ければ2月に初の試験飛行を行うことを伝えた。
日本メディアは匿名の防衛省消息筋の話として、三菱重工業などが開発・製造してきた実証機ATD−Xが1月に地上滑走試験などを終え、2月ごろに初の試験飛行に乗り出すと報じた。
日本政府は周辺国の安全保障環境変化の中で軍事的優位を確保するためにもステルス機の開発を進めており、17年ごろに実戦配備を目指している中国の「殲(せん)21」と「殲31」を意識したものとみられている。また、日本は米国の第5世代航空機の技術移転を引き出すためのカードとしてもこのステルス機の開発を進めているという分析もある。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「ATD−Xはステルス機のプロトタイプではなく、技術実証機なのに、なぜこんなに大騒ぎするんだ」
「日本は太平洋戦争時、米国よりも優れた戦闘機を造った国だ。これまで米国の制限で航空機製造能力が退化したが、この制限がなくなって開発に拍車がかかる」
「日本は第2次世界大戦時に独自開発した戦闘機で米国の最新戦闘機を撃破した。機械分野の技術力は世界トップだ」
「韓国が掌握している技術は?溶接だけか」
「韓国も韓国型次世代戦闘機(KF−X)事業を加速しろ」
「韓国がKF−X事業でもたついている間に、日本は試験飛行実施か…」
「平和憲法を持っている国でも、こんなものを造るのか?」
「日本がステルス機を造りだした。韓国は終わった」
「日本が開発したF−2はF−16より優れている。F−3になったらどうなる?私たちもKF−Xをなんとか開発しなければ」
「韓国が米国戦闘機の修理を請け負っている間に、日本は独自戦闘機を開発している」(翻訳・編集/三田)
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