Record China 2007年11月7日(水) 11時5分
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河南省鄭州市の嵩山を含む中国の「五大名山」が来年、正式にユネスコの世界遺産委員会に登録申請書を提出する見込みだと報じられた。
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2007年11月6日、河南省鄭州市の嵩山を含む中国の五大名山が来年、正式にユネスコの世界遺産委員会に登録申請書を提出する見込みだと報じられた。
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中国五名山とは、山東省の泰山、陝西省の華山、山西省の恒山、河南省の嵩山、湖南省の衡山で、仏教にゆかりの深い歴史的建築物なども多く残され、いずれも風光明媚な観光地として国内では知られている。
登封嵩山管理委員会によると、四川省峨眉山で招集された「第3回世界自然遺産大会」において、五大名山の世界遺産申請は重要な議題として論じられた。ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、ポーランドなど各国の権威と、中国国内の世界遺産の専門家たちの後押しもあり、2008年にはユネスコの世界遺産委員会に正式に申請することが決定した。中国の誇る五大名山が国際舞台へと大きくアピールすることになりそうだ。(翻訳・編集/愛玉)
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