北京のエアポートライン、全線双方向で貫通―北京市

Record China    2007年11月6日(火) 23時0分

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11月6日、北京の空港と市街地を結ぶエアポートラインの線路が、始発の東直門駅部分で無事完成。来年7月には乗客を乗せて試運転となる見込みだ。

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2007年11月6日、北京の空港と市街を結ぶエアポートラインの線路が、始発の東直門駅部分で無事完成した。中国鉄道一局と四局が担当するエアポートライン建設は8か月の作業を経て、これで全線双方向の貫通となり、開通に向けてひとつの関門をくぐった形だ。

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このエアポートラインは東直門を始発とする全4駅、全長28kmで、レール間に特殊なセンサーを取り付け、無人運転で運行する。最高時速は110kmで、先週日曜日の試運転でも時速113kmを記録した。開通すれば始発の東直門駅で搭乗手続きが可能で、乗客は空港に到着後、安全検査のみで即搭乗できる仕組みだ。

完成が待たれる本線は、来年7月には乗客を乗せて試運転となる見込みだ。(翻訳・編集/愛玉)

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