米爆撃機が中国の人工島付近を飛行=中国の抗議受け、米は過ち認める―中国紙

Record China    2015年12月24日(木) 6時10分

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22日、米軍のB52戦略爆撃機が今月10日未明、中国が埋め立てと施設建設を進める南シナ海のクアテロン礁の2カイリ内の上空を飛行した問題について、米国は過ちを認め、再発防止策をとると中国側に説明した。写真はクアテロン礁。

2015年12月22日、中国紙・環球時報によると、米軍のB52戦略爆撃機が今月10日未明、中国が埋め立てと施設建設を進める南シナ海のクアテロン(中国名:華陽)礁の2カイリ内の上空を「意図せず」飛行した問題について、米国は過ちを認め、再発防止策をとると中国側に説明した。

この問題をめぐっては、中国の外交部と国防部が米側に抗議していた。

消息筋によると、米国防総省はホワイトハウスの指示に従い、この問題について調査を実施した。米国は、軍当局が過ちを認め、再発防止策をとると中国側に説明したが、中国は不満を示したという。(翻訳・編集/柳川)

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