韓国を訪れる日本人が減少の一途、李明博前大統領の竹島上陸で状況一変=韓国ネット「嫌韓が高まっているから」「韓国は表向きは反日だけど結局親日」

Record China    2015年12月31日(木) 12時20分

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29日、韓国を訪問する日本人が減少し続けている。写真は昌徳宮。

2015年12月29日、韓国・ニューシスによると、韓国を訪問する日本人が減少し続けている。

日本メディアによると、日韓友好の雰囲気が2002年のサッカー日韓ワールドカップをきっかけに広まり、その翌年の2003年、俳優ペ・ヨンジュンが出演したドラマ「冬のソナタ」が日本で放送されヒットすると、韓国を訪問する日本人が増加し始めた。そして、11年に韓国の女性グループ「KARA」や「少女時代」などの韓流ブームが起き、訪韓観光客の増加が加速した。

しかし、12年8月に李明博(イ・ミョンバク)大統領(当時)が竹島に上陸してからは急変し、韓国を訪れる日本人は減少に転じた。訪韓する日本人の数は11年の352万人をピークに、13年には275万人、14年には228万人に減少し、15年は200万人以下になると予想されている。

一方、日本を訪問した韓国人は、円安などを背景に4年連続で増加しており、今年は11月時点で359万人となり、昨年の日本訪問の数をすでに大幅に超えている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は観光地がたくさんあるし、食べ物も安い。行きたくなるのは仕方ない」

「そりゃあ、日本の方が観光地としては優れている」

「韓国の人口は5000万人、日本の人口は1億2000万人。韓国の人口が1億だったら700万人日本に行ったことになる。表向きは反日だけど、結局親日なんだ」

「日本の悪口を言いながらも、円安だからといって日本に旅行する韓国人って何?」

「お金がないと言いながら、日本への旅行は増え続けているのか」

「隣国に中国と日本という文化大国があるから、外国人は韓国になんか来ない」

「日本では嫌韓が広まり、韓国への旅行者も減り続けているのに、韓国では日本への旅行者が増え続けている。親日が増えているからか?」(翻訳・編集/三田)

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