個人経営の豆腐店、半数以上が非衛生的―江西省

Record China    2007年11月6日(火) 11時38分

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2007年11月、江西省当局が豆腐など大豆食品を生産する小工房を検査したところ、半数以上で基準値以上の大腸菌が見つかるなどの問題が発見された。写真は広東省の大型工場。

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2007年11月、江西省衛生庁は豆腐など大豆食品を生産する小工房を検査したところ、半数以上で基準値以上の大腸菌が見つかるなどの問題が発見された。

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豆腐をはじめとする大豆製品は製法が簡単なため、個人経営の小工房で作られていることが多い。現在、江西省の市場の90%は小工房によって占められているという。しかし、小工房の多くは衛生面の問題も多く、マンションの一室程度の狭い空間で各工程を分割せずに一か所で行っているために二次汚染の可能性も極めて高い。さらに、道具を正しく消毒していない・凝固剤の投入量が目分量で行われている・生産から販売まで正しい保存措置がとられていないなど多くの問題を抱えている。

衛生庁では問題解決のため、ゴミ捨て場・トイレ・養鶏場付近での小工房の設置禁止、工房内に衛生設備を設置することなどを要求している。(翻訳・編集/KT)

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