インド初の高速鉄道、日本の新幹線システムを導入=韓国ネット「日本の技術力の限界はどこ?」「やっぱり日本はレベルが違う」

Record China    2015年12月14日(月) 14時30分

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13日、韓国メディアによると、インド初の高速鉄道に、日本の新幹線方式が導入されることが正式に決まった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は新幹線。

2015年12月13日、韓国・聯合ニュースによると、インド初の高速鉄道に、日本の新幹線方式が導入されることが正式に決まった。

安倍晋三首相は12日、訪問先のインドでモディ首相との首脳会談を行い、総事業費1兆8000億円のインドの高速鉄道計画に日本の新幹線方式を導入することや、原子力協定の大筋合意、防衛装備品および技術移転協定の締結などを盛り込んだ共同声明を発表した。

首脳会談後の共同記者会見で、安倍首相は「日本とインドの新時代開幕にふさわしいプロジェクトだ。新幹線がインドの他の鉄道路線にも導入されることを強く期待する」と述べた。一方、モディ首相は「高速鉄道がインド経済に変化をもたらし、インドの鉄道を革命的に変えるだろう」との考えを明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本の新幹線はドイツやフランスよりも先を行っている。すごいことはすごいと素直に認めよう。劣等感を持つことは韓国にとって毒になる」

「インドは日本大好きの親日国家。日本はかなり前からインド市場の可能性を信じ、支援を行ってきた。その成果がだんだん現れ始めたようだ」

「日本の技術力の限界はどこ?」

「高速鉄道は日本と中国の戦いになっているね。韓国は何をしているのか…」

「日本が世界で愛される理由が分かった」

「日本は1964年に世界初の高速鉄道を開通させた。韓国のKTXが開通したのは、その約40年後。比較すること自体おかしい」

「やっぱり日本はレベルが違う。うらやましい」

「これが外交。ただ海外旅行を楽しむだけの朴大統領とは違うね」

「韓国にも新幹線を導入してほしい。一度乗ってみれば分かるが、KTXよりも中が広くてとても快適」(翻訳・編集/堂本

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