2015年12月13日、北京晨報によると、江蘇省周辺の複数の省や市にまたがって活動していた大規模な密航組織が3月18日に摘発された事案で、その関係者として12人が身柄を拘束された。

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江蘇省公安辺防総隊は3月18日、同省南通市で偽造パスポートを使って海安県出身者20人を米国へ密航させる事件を摘発。専門チームが捜査を開始すると、極めて大規模な密航組織であり、関係者も多数に上る事案であることが分かった。

この組織が仲介した密航者の数は1800人余り。その9割は20歳前後の男性で、1人につき3万〜18万元（約57万〜342万円）の手数料が支払われていた。（翻訳・編集/岡田）