中国山西省で爆発事故発生、43人が死亡、約31人が負傷。大惨事の原因は、自宅内の火薬の保管だという

Record China    2006年7月8日(土) 5時28分

拡大

大惨事の現場が封鎖されている。

(1 / 14 枚)

2006年7月7日午前6時30分、山西省・忻州市・寧武県東寨鎮東寨村(さんせいしょう・きんしゅうし・ねいぶけん・とうざいじんとうざいそん)、孫林峰(ソンリンホウ)さんの家で、突然、爆発事故が発生した。報告によると、これまで(7日午後11時現在)に、47人が死亡し、31人が負傷したとのことだ。47人の死亡者の中、39人がその場において即死し、残りの8人は救急車で病院に搬送されてから死亡したという。今回の事故の成り行きを知る関係者の話によると、7日午前6時

その他の写真

前後、孫林峰さんの家で火災が発生したという。そのため、周囲の住民たちが消火活動を行うために、続々と集まったとのことだ。しかし、消火するために孫さん宅に集まった彼らは、孫さんから、自宅に火薬を保管していることをまったく知らされていなかったという。そのため、今回、このような大惨事につながってしまったのだ。現在、今回の事件の張本人である孫林峰さんは、警察に拘留され、事情聴取を受けている。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携