上海の税関当局、偽3Mブランドのマスク12万点を差し押さえ=米国ネット「値下げすれば偽物はなくなる」「中国製品は何もかもガラクタ」

Record China    2015年12月10日(木) 21時50分

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9日、中国上海市の税関当局が偽の3Mブランドのマスク約12万点を差し押さえたことについて、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月9日、ロイター通信は中国新聞網の報道を引用し、中国上海市の税関当局が偽の3Mブランドのマスク約12万点を差し押さえたと報じた。

中国ではルイ・ヴィトンのバッグやアップルiPhoneなどをはじめ、偽ブランド品が数多く製造されており、当局は知的財産権侵害の阻止に取り組んでいる。上海市の税関当局が差し押さえた偽ブランドのマスクは調査中に2回に分けて見つかり、複数の容疑者が拘束された。深刻な大気汚染が続いている首都の北京市では、先日の警報で最高レベルの「赤色警報」が発令されており、マスクの需要が増えている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「大した問題じゃないよ。3Mに値下げさせれば、偽ブランド品は製造されなくなるだろう」

「中国製品は何もかもガラクタだと思う」

「その偽ブランドのマスクは唾を吐くために使えるね」

「中国から来るものは何も信じてはいけない」

「私は偽ブランド品には賛成だが、人体に影響するような物は良くないと思う」(翻訳・編集/蘆田)

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