クラブW杯サッカーのスポンサー、トヨタからアリババへ―中国メディア

Record China    2015年12月10日(木) 18時10分

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9日、中国電子商取引最大手の阿里巴巴(アリババ)集団はこのほど、クラブ・ワールドカップの新たなメーンスポンサーとして、国際サッカー連盟と今大会から8年契約を結んだ。資料写真。

2015年12月9日、新浪科技によると、中国電子商取引最大手の阿里巴巴(アリババ)集団はこのほど、クラブ・ワールドカップ(W杯)の新たなメーンスポンサーとして、国際サッカー連盟(FIFA)と今大会から8年契約を結んだ。クラブW杯のスポンサーはトヨタ自動車からアリババに変更された。

FIFAと契約を結んだのは、アリババ集団の自動車ブランド「アリババEオート」。クラブW杯のスポンサーに中国企業がなるのは初めて。22年までの単独スポンサーとなる。アリババEオートは現在、上海汽車と合同で初の自動車開発に取り組んでおり、16年に発表する予定。

アリババはスポンサーになった後、試合運営だけでなく、チケット販売、関連グッズの開発など、一連の業務を展開する方針。今後サッカー界との連携を強める意向がある。(翻訳・編集/大宮)

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