安倍首相、慰安婦資料登録の動き懸念=日韓首脳会談で―中国メディア

Record China    2015年12月10日(木) 7時58分

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9日、先月行われた日韓首脳会談で、世界記憶遺産に従軍慰安婦問題についての資料登録を目指す韓国での動きに対し、安倍晋三首相が懸念を示していたことが分かった。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

2015年12月9日、中国新聞社によると、先月行われた日韓首脳会談で、世界記憶遺産に従軍慰安婦問題についての資料登録を目指す韓国での動きに対し、安倍晋三首相が懸念を示していたことが分かった。

日韓親善協会会長の河村建夫元官房長官がこのほど、自民党本部の講演で述べた。首相は「登録の動きがあるのはかなわない」と語り、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は「非政府組織(NGO)や民間のすることだ」と話したという。安倍首相は河村氏に「韓国はこのように逃げるのか」と不満を表明したという。(翻訳・編集/大宮)

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