Record China 2015年12月9日(水) 21時30分
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9日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世はこのほど、過激派組織「イスラム国」(IS)をめぐる問題について、対話による解決を訴えた。写真はダライ・ラマ14世。
2015年12月9日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世はこのほど、過激派組織「イスラム国」(IS)をめぐる問題について、対話による解決を訴えた。観察者網が伝えた。
7日付のAFP通信によると、ダライ・ラマはこのほど、インド南部バンガロールでイタリア紙、ラ・スタンパの取材に応じ、「イスラム教は平和的な宗教だ」と強調した上で、ISについて「その偏狭さがイスラム教を傷つけている。だが耳を傾け、理解し、尊重することも必要だ。対話なしに解決の道はない」と語った。(翻訳・編集/柳川)
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