ロバート・デ・ニーロの新作コメディー、大麻騒動の俳優も飛び出す「神翻訳」字幕が話題―台湾

Record China    2015年12月8日(火) 22時0分

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7日、米俳優ロバート・デ・ニーロ主演「ダーティ・グランパ」のトレイラー映像が公開され、流行語や時事用語がふんだんに使われた字幕が「神翻訳」として話題になっている。写真はコー・チェントン。

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2015年12月7日、米俳優ロバート・デ・ニーロ主演「ダーティ・グランパ」のトレイラー映像が公開され、流行語や時事用語がふんだんに使われた字幕が「神翻訳」として話題になっている。NOWnewsが伝えた。

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「ダーティ・グランパ」は、ハリウッドの名優ロバート・デ・ニーロが、ハチャメチャで自由奔放なコメディーを繰り広げる映画。70歳を過ぎたロバート・デ・ニーロが、とことん楽しんで作った映画であることを明かしている。台湾では北米と同じく、来月22日から上映されるが、このほど公開されたトレイラー映像が「神翻訳」として注目されている。

コメディーをさらに盛り上げるため、かなりアレンジされた字幕には、今年話題になった時事問題や流行語、スラングがふんだんに盛り込まれている。社会を騒がせた食品添加物や食品容器の安全性問題も、字幕の中にきっちりと登場。テレビCMが生んだ流行語、「完全に終わり」を意味するネット流行語「GG」を使った言葉遊びまで見られる。

このほか、昨年大麻騒動を起こし、活動中止に追い込まれた若手俳優コー・チェントン(柯震東)の名前まで飛び出す自由奔放さ。ネット上では賛否両論があるものの、「あくまで娯楽」との見方をする人も多い。(翻訳・編集/Mathilda

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