北朝鮮の「キムチ作り」もユネスコ無形文化遺産に=韓国ネット「統一が遠ざかった」「本当に北朝鮮にキムチがあるの?」

Record China    2015年12月4日(金) 6時16分

拡大

2日、韓国メディアによると、文化財庁は同日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会で、北朝鮮が申請した「キムチ作り」が無形文化遺産に登録されたと明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はキムチ。

2015年12月2日、韓国・ニューシスによると、文化財庁は同日、ナミビアの首都ウィントフークで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)第10回無形遺産保護協約の政府間委員会で、北朝鮮が申請した「キムチ作り」が無形文化遺産に登録されたと明らかにした。

ユネスコは2013年に韓国の「キムジャン文化」を登録している。今回の登録により、北朝鮮と韓国は「アリラン」に続いて2つ目の同内容の無形文化遺産を保有することになった。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「キムチ文化まで分断?韓国と北朝鮮の統一がまた遠ざかった」

「ユネスコは最近、何でも簡単に登録し過ぎではないか?無形文化遺産登録の価値がどんどん薄れている気がする」

「なんだかんだ言っても、北朝鮮と韓国は家族なのだと感じる」

「70年前まで、韓国と北朝鮮は解放に向けて共に戦っていた。なぜ今になって争い合うのか分からない」

「1日でも早く、韓国と北朝鮮は統一されるべき。中国は北朝鮮を狙わないでね!」

「本当に北朝鮮にキムチがあるのか?庶民らは飢えに苦しんでいるというのに…」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携