「イスラム国」の最新映像で中国も攻撃対象に=中国ネット「イスラム国の盟友に数えないでくれてありがとう」「世界の主流国と一緒でメンツを保てた」

Record China    2015年11月26日(木) 23時10分

拡大

25日、「イスラム国」が公開した最新の映像に、イスラム国に敵対する国として中国が含まれていた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2015年11月25日、中国メディア・観察者網によると、「イスラム国」が公開した最新の映像に、イスラム国に敵対する国として中国が含まれていた。

これは「No Respite」と題する映像で、イスラム国に敵対する国として60の国や地域の国旗を表示。その中には、中国や台湾も含まれていた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これで中国もついに世界に仲間入りしたか」

「中国をイスラム国の盟友に数えないでくれて本当にありがとう」

「世界の主流国家と一緒にしてくれて、すごくメンツを保てた感じがする」

「こんなにも堂々と中国と敵対する意思を示す敵を初めて見たよ」

「わが国も何か行動すべきじゃないかと思う。毎回抗議だけじゃダメだろ」

「これはすごい。西太后は8カ国相手に宣戦布告したが、イスラム国は60カ国か」

「この中にトルコも入っているところがウケる」

「日本の国旗も入っていてとりあえず安心した」

「台湾人はイスラム国から国と認められて喜んでいるだろうな」

「青天白日満地紅旗を入れるなんて、外交部は早く抗議しないと」

「イスラム国は1つの中国という原則を無視しているから強烈に抗議すべき」

「台湾は中国のものだとイスラム国にしっかり教えてやらないと」

「台湾は中国の一部だ。この映像を作った人は勉強が足りないぞ。こんな知能ではテロリスト失格だ」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携