日本がH2Aロケット29号機の打ち上げに成功、国産の商業衛星で初めて―仏メディア

Record China    2015年11月25日(水) 9時30分

拡大

24日、三菱重工業と宇宙航空研究開発機構は鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット29号機を打ち上げた。資料写真。

2015年11月24日、AFP通信によると、三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は同日、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット29号機を打ち上げた。

国産ロケットによる民間商業衛星の打ち上げは初めてで、カナダの衛星運用大手「テレサット」の通信放送衛星「テルスター12V」が搭載されている。日本は商業打ち上げ市場への本格的な参入を目指しており、打ち上げの度に性能改良とコスト削減を行ってきている。

この報道に、海外のネットユーザーからは、「素晴らしい」「日本が市場に参入したら、何が起こるか分かるよね!」「ロシアは60年以上も前から質が高くて安いロケットを作っているから、競争するのは大変だろう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携