IS攻撃に核弾頭は必要ない―ロシア大統領

Record China    2015年12月10日(木) 22時10分

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9日、ロシア・トゥデイによると、ロシアのプーチン大統領が「イスラム国」に対する攻撃に核弾頭は必要ではないとの考えを示した。資料写真。

2015年12月9日、ロシア・トゥデイによると、ロシアのプーチン大統領が「イスラム国(IS)」に対する攻撃に核弾頭は必要ではないとの考えを示した。

ロシアは8日、地中海に配備した潜水艦からISに向けて巡航ミサイルを発射した。プーチン大統領はこれについて、「巡航ミサイルには核弾頭の搭載も可能だ」とする一方で、「テロとの戦いで核弾頭は必要ではなく、使用されないことを望む」と述べた。ロシアは10月31日の旅客機墜落をISによるものと断定してから、シリアのISの拠点への攻撃を強化している。(翻訳・編集/北田

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