Record China 2015年11月22日(日) 12時33分
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19日、中国メディアの雷峰網は、日本が開発した人工知能ロボットには8割の大学に合格できるだけの能力があると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2015年11月19日、中国メディアの雷峰網は、日本が開発した人工知能ロボットには8割の大学に合格できるだけの能力があると伝えた。
日本の国立情報学研究所によると、同研究所が開発した人工知能(AI)ロボットが大学入試センター模擬試験を受験し、511点という成績だった。この試験での平均点は416点で、この人工知能ロボットの成績なら、日本の大学のうち約8割の大学に合格できる。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これで人類はもう終わりだな。ロボットを買って試験を受けさせるか」
「人類は勉強する必要はなくなるな。AIを管理する方法だけ学べばいい」
「国語は難しいだろうが、理系の科目は満点を取れるんじゃないか」
「グーグルが使えればテストで100点取れるのは当たり前」
「日本人は恐ろしいな」
「中国の試験では絶対に通用しない」
「これは中国のセンター試験じゃないからとれた点数だ」
「作文はどうやって書いたんだ?」
「ロボットが書いた作文を見せてみろ」
「ドラえもんやトランスフォーマーを作り出せたときが真のAIだ」
「命がなければ知能とは言えない。いわゆるAIもアリの知能にも及ばない」(翻訳・編集/山中)
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