日米首脳会談、安倍首相「南シナ海への自衛隊派遣、情勢を注視して検討」=韓国ネットは不安

Record China    2015年11月20日(金) 16時17分

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20日、韓国メディアによると、フィリピンを訪れている安倍晋三首相は米国のオバマ大統領と会談し、南シナ海問題で中国をけん制するため連携して対応していくことを確認した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は南シナ海。

2015年11月20日、韓国・聯合ニュースによると、アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席するためフィリピンを訪れている安倍晋三首相は19日(現地時間)、米国のオバマ大統領と会談し、南シナ海問題で中国をけん制するため連携して対応していくことを確認した。

会談で安倍首相は、中国が人工島造成を進める南シナ海で米軍が行っている「航行の自由作戦」への支持を表明。南シナ海への自衛隊の派遣については「日本の安全保障に与える影響を注視しつつ検討する」と述べたという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「中国が挑発すればするほど、米国は日本の再武装を認めざるを得なくなる」

「朝鮮半島に米軍の代わりに日本の自衛隊が駐屯する日も遠くなさそうだ」

「1番悪いのは、日本が過去を反省していないことを知りながらも、日本の軍事化を支持するオバマ大統領」

「世界で最も面白いのは他人のけんかを見ること。どうせ韓国はなんの影響力も持たないのだから、けんかに加わろうとせずにただ見ていればいい」

「ついに第3次世界大戦が始まるの?とても不安だ」

「今はそんなことをしている時じゃない。米国と中国が協力し、イスラム国を撃退しなければならない」

「日本国民の半数は安保法に反対しているんでしょ?安倍首相は国民よりも米国の方が大事なの?」

慰安婦問題で日本を批判してばかりいないで、朴大統領も少しは安倍首相を見習ってほしい。韓国がやるべきことを全て日本がやっている」(翻訳・編集/堂本

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