ISのテロ警告に、ニューヨーク市長は「具体的な脅威はない」=米国ネット「市長には手がかりがない」「トランプ氏が大統領であってくれれば…」

Record China    2015年11月20日(金) 19時8分

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19日、ロイター通信によると、過激派組織「イスラム国(IS)」が米ニューヨークへのテロ攻撃を警告する動画を公開したことについて、ニューヨーク市長は「具体的な脅威はない」との見解を示した。写真はタイムズスクエア。

2015年11月19日、ロイター通信によると、過激派組織「イスラム国(IS)」が米ニューヨークへのテロ攻撃を警告する動画を公開したことについて、ニューヨーク市長は「具体的な脅威はない」との見解を示した。

ISがインターネット上に公開した動画には、タイムズスクエアやヘラルドスクエアなどを含む繁華街や、体に爆発物を巻き付けた人間が爆発物のピンを抜く映像が映っていた。これを受けて、ニューヨークのデブラシオ市長は18日、「具体的な脅威はない」と述べ、市民は、注意しつつも普段どおりの生活を送るよう呼びかけた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「つまり、脅威があるかどうかは分からないと言っているわけだ」

「デブラシオ市長には手がかりがないということだ!」

「当局が具体的な日時や場所の情報を得てから動こうとしているのなら、遅すぎる」

「『イスラム国』がニューヨークへの攻撃を決めているなら、当局にできることは何もない。テロリストたちはあらゆる武器や爆発物を身に着けて自由に町に入ることができる」

「ニューヨークに具体的な脅威はないだって?なんというばかなことだ!米国のあらゆる都市は、過激派組織の脅威にさらされている」

「9.11を忘れてはいけない」

「米国人は、トランプ氏が既に大統領であってくれればよかったのにと思っている」(翻訳・編集/蘆田)

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