オバマ米大統領、東南アジアの海洋安全に2億5000万ドルの支援を表明=米国ネット「米国の退役軍人に使うべき」「そのお金はすぐポケットに…」

Record China    2015年11月18日(水) 15時2分

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17日、AFP通信によると、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため、フィリピン・マニラを訪問したオバマ米大統領は、東南アジア諸国の海洋安全支援のために2億5000万ドル(約308億円)を支出することを明らかにした。資料写真。

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2015年11月17日、AFP通信によると、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため、フィリピン・マニラを訪問したオバマ米大統領は、東南アジア諸国の海洋安全支援のために2億5000万ドル(約308億円)を支出することを明らかにした。

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オバマ大統領は17日、訪問先のマニラでフィリピン海軍の艦船を視察した。南シナ海で中国が人工島を造成するなどの緊迫した情勢が続いていることを受け、オバマ大統領は、フィリピン、ベトナム、マレーシアなど東南アジア諸国の海洋安全を支援すると述べ、2年間で2億5000万ドル(約308億円)を支出するほか、フィリピンには艦船2隻を提供することを明らかにした。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「国内の飢えている人々のお腹を満たすこともできず、ホームレスに家を提供することもできず、復員軍人の面倒を見ることもできないのに、何億ものお金が他国を支援するために使われる」

「オバマ大統領がもっと早い段階で中国を止めることができていたら、こんなことをする必要はなかったのに」

「2億5000万ドルを、米国外の戦争で戦い負傷した後、政府から見放された軍人たちのために使ってはどうだろう?」

「オバマ大統領、あなたは愚かだ。そのお金は米国の退役軍人に提供すべきだ。あなたのお金ではない」

「サンタが町にやって来た」

「そのお金はすぐに個人のポケットの中に入ってしまうと思うよ」(翻訳・編集/蘆田)

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