インドでも日中間で高速鉄道受注競争=「頑張れ!」と意気上がる中国、「インドネシア敗退後遺症」を引きずる日本

Record China    2015年11月19日(木) 7時32分

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17日、アジア各国で繰り広げられている日中の高速鉄道受注競争は今後インドでも展開される見通しであるとの中国メディアの報道について、日本のネットは「インドネシアみたいにやられたらまた負ける」と危機感を募らせている。写真は中国の高速鉄道。

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2015年11月17日、アジア各国で繰り広げられている中国と日本との高速鉄道受注競争は今後インドでも展開される見通しであるとの中国メディアの報道について、同国のネットユーザーからは「頑張れ中国!」の声が上がる一方、インドネシアで逆転負けを喫した日本のネットは「インドネシアみたいにやられたらまた負ける」と危機感を募らせている。

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中国紙・参考消息(電子版)によると、アジアの新興各国は道路、港湾、鉄道などのインフラ整備を進めており、とりわけ高速鉄道事業は数百億ドルの潜在的需要があり、日中両国による受注獲得競争の主戦場になっている。

タイでは日本がバンコク―チェンマイ間高速鉄道事業で新幹線を導入する覚書を締結する一方、中国とも別の路線の共同開発を予定している。両国はフィリピン、マレーシア、ベトナムでも競合しており、インドネシアでは先ほど、中国が逆転受注を決めた。インドではムンバイとアメーダバードを結ぶ高速鉄道計画に新幹線の導入を推薦する日印共同調査が7月にまとまったが、中国メディア・環球網は「技術的には新幹線が優るが、コストパフォーマンスとしては中国高速鉄道が上」と巻き返す姿勢を伝えている。

この報道について中国ネットでは、「中国にしなよ。問題が起きても埋めればいいから手間が掛からない」と自嘲的コメントもあったものの、総じて「中国の高速鉄道はすばらしいよ!新幹線は建設もメンテ費用も高いし、技術移転もない」「いくら日本の技術が良くても高すぎる」などと中国の優位性を指摘。「頑張れ中国!一致団結して日本に勝とう!」と中国政府を激励する声が強かった。

これに対し日本はどうもインドネシアで敗退したことのショックが強くて、ネットユーザーから届いた声も「安全の重要性を理解してもらわなければ勝ち目はないかも…」「インドは安全性より賄賂の国。中国が有利だろうな」などと戦意喪失的。日本政府は10月に、鉄道セミナーを開いて技術の優位性を訴え、巻き返しに懸命だが、気持ちの上で負けているようでは先行き心もとない限りだ。(編集/長澤)

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