2015年11月15日、中国の女優ファン・ビンビン（范冰冰）が10代の頃に出演したドラマの写真を示し、美容整形と関わりがないことをアピールした。新浪が伝えた。

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ファン・ビンビンは15日、人気番組の15周年を祝う東方衛星テレビのアワード「風従東方来・娯楽影響力盛典」に出席。「15年で最も影響力にある人物」賞を受賞した。

際立った美しさのせいで、過去に繰り返し美容整形疑惑がささやかれてきた。3年前には写真を無断で使用した大手美容クリニックとの裁判に勝訴しているほか、今夏には台湾のクリニックを相手に訴えを起こしている。

この日のステージでファン・ビンビンは、実質的なデビュー作であり、その名を世間に知られるきっかけになった97年のドラマ「還珠姫〜プリンセスの作りかた〜」に出演時の写真をモニターで公開。当時16歳の自分の顔を示し、「見てもらえば分かると思う。絶対に整形はしていません」と強調している。

堂々とした振る舞いや、豪快な発言が「男前すぎる」として、「范爺」のニックネームで呼ばれている。このニックネームについて、初めて聞いた時は驚いたが、その由来を聞くと「自分でも納得できる部分がある」と語る。しかし本音を言えば、か弱くて優しい女性になりたい願望を持っているという。（翻訳・編集/Mathilda）