テロ起きたパリ、依然として日中韓の観光客の姿=中国人は軍人に安心感を覚え、日本人ガイドはパリの人々に敬服―中国紙

Record China    2015年11月16日(月) 10時15分

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15日、フランス・パリの同時多発テロ事件は100人以上の犠牲者を出し多くの人が負傷したが、警備が強化されている区域でも依然として多くの観光客が見られた。写真はパリ。

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2015年11月15日、フランス・パリの同時多発テロ事件は100人以上の犠牲者を出し多くの人が負傷したが、警備が強化されている区域でも依然として多くの観光客が見られた。環球時報が伝えた。

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中国人観光客は記念撮影のほかショッピングなどを楽しみ、「想像していたより恐怖に包まれていない。たびたび見かける警察官や軍人の存在は安全感を与えてくれる」と語っている。

街中では、中国人のほか日本や韓国の観光客の姿も見られた。ルーブル美術館を観光した日本人ツアーのガイドは、「みんながテロには恐怖を覚えるが、パリに恐怖は漂っていない。これだけ大きなテロが発生しながらも通常の生活を送れるパリの人々には敬服してしまう」と話した。

パリの観光部門職員はテロの影響について、「テロ発生当日を除き、観光客の大規模な帰国は見られていない。テロは起きたが、パリの大部分は依然として安全。中国人観光客にはいつものように観光してほしい」と述べた。(翻訳・編集/内山)

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