安倍首相が南シナ海へ自衛隊派遣の可能性を示唆=「日本と米国が焦っている」「なんだか中国は孤立無援のような気がする」―中国ネット

Record China    2015年11月15日(日) 18時50分

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14日、中国メディアの参考消息は、海外メディアの記事を引用し、安倍首相が南シナ海への自衛隊派遣の可能性を示唆したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南シナ海。

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2015年11月14日、中国メディアの参考消息は、海外メディアの記事を引用し、安倍首相が南シナ海への自衛隊派遣の可能性を示唆したと伝えた。

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安倍首相は11日、参議院の予算委員会で維新の党の片山虎之助議員が、南シナ海への自衛隊派遣の可能性についての質問したのに対し、「われわれもさまざまな選択肢を念頭に置きながら、十分な検討を行って参りたい」と答え、自衛隊派遣の可能性を示唆した。しかし、「現時点で具体的な計画はない」とも述べている。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「われわれは沖縄諸島を巡行し、沖縄接収の準備をしないと」

米国が南シナ海に入ってくるから日本も来ていいと言うわけではないのですが」

「日本と米国が焦っている。かなり焦っているぞ」

「われわれはAPEC慰安婦問題と沖縄問題を提起できる。沖縄人は外国から注目されることを願っているようだし」

「それでも中国人は日本製品を買うのだろうか」

日本旅行に行く中国人はよく見て考えた方がいい」

「日本はこちらにやってくる勇気があるが、われわれは舌戦を繰り広げるだけ」

「明らかに日本は二枚舌で経済も語ろうとしている。でも中国はお金にしか興味がなく、主権や領土を顧みていないのではないだろうか」

「なんだか中国は孤立無援のような気がする。でも中国政府は賢くこの問題を処理できると信じている」(翻訳・編集/山中)

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