安倍首相、自衛隊の南シナ海派遣「選択肢の1つ、十分に検討」=韓国ネット「北朝鮮よりも危険」「安倍首相のような指導者が韓国にもいれば…」

Record China    2015年11月13日(金) 12時22分

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12日、警戒監視活動のために自衛隊を南シナ海に派遣することについて、安倍晋三首相が「さまざまな選択肢を念頭に置きながら十分に検討したい」と明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は南シナ海。

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2015年11月12日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相は11日、警戒監視活動のために自衛隊を南シナ海に派遣することについて、「さまざまな選択肢を念頭に置きながら十分に検討したい」と明らかにした。

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安倍首相は同日の参議院予算委員会議で、自衛隊が南シナ海で警戒監視活動をすることについて、「具体的な計画はない」としつつも、「日本の安全保障への影響を注視し、十分な検討を行う」と述べた。

安倍首相の発言について、韓国メディアは「直接的な言及は避けたが、状況の展開によっては自衛隊を南シナ海へ派遣し、米軍を支援できるようにするということを示唆したものであり、中国をけん制したもの」と分析している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本の指導者としての責任感がある。批判されようがされまいが、日本の利益を極大化させるために努力する姿は、指導者のお手本だ。朴正煕(パク・チョンヒ)政権以降、安倍首相のような指導者が1人でもいたら、きっと韓国も先進国の仲間入りができていただろう」

「日本は米国が何を望んでいるのかよく分かっているね」

「日本の自衛隊は日本国民ではなく、米軍を守るために存在しているのか?」

「日本は世界最大の武器生産国。武器を売って経済を生かそうとしている」

「韓国軍は、北朝鮮軍よりも日本の自衛隊の方が危険だということを分かっているか?」

「中国をけん制すると見せかけて、実際は朝鮮半島侵略を狙っているのでは?」

「日本と中国が戦ったらどちらが勝つ?恐ろしい2国に囲まれている韓国は徹底して中立的な立場を守らなければならない」(翻訳・編集/堂本

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