Record China 2015年11月12日(木) 9時32分
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11日、世界で最も「寄付指数」が高い国にミャンマーが選ばれたが、日中韓の順位はいずれも振るわなかったとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真はミャンマーの僧侶。
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2015年11月11日、韓国・アジア経済は、世界で最も「心が広い国」に、国内総生産(GDP)規模では決して大きくないミャンマーが選ばれたと報じた。
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英国のチャリティーエイド財団(CAF)と米国の調査機関ギャラップが10日(現地時間)発表した2015年の世界寄付指数(WGI。ワールド・ギビング・インデックス)で、ミャンマーが世界145カ国中トップとなった。WGIは、国民の寄付への参加率や頻度、ボランティア活動の実施時間、慈善団体への加入などを総合的に考慮して出される指数で、寄付金の絶対額は判断対象とならない。
国民の寄付への参加率が92%に達するというミャンマーは、昨年から2連続の首位。CAFは、これにはミャンマーの仏教文化が大きく影響していると分析する。昨年ミャンマーとともに1位だった米国は今年2位。以下、ニュージーランド、カナダ、オーストラリアなどの先進国が続いたが、重要20カ国(G20)中、20位以内に入った国は5カ国にすぎなかった。
一方、韓国は64位で中位圏、日本は昨年の90位から順位を落とし102位、そして中国は最下位より1つ上の144位だった。
これに、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「寄付なんかしたって何もならない。寄付金で誰も彼もがぜいたくするようになるだけ」
「お金持ちの芸能人が寄付した話に文句を言ってないで、自分の財布から少しでも寄付をしよう」
「寄付しても、そのお金がちゃんと使われるか疑わしいから、寄付する気になれない」
「寄付しても不正に使われるからしないだけだって?どんな結果でも反省や改善につなげるべきなのに、この国では言い訳や弁明で終わってしまう」
「自分が苦しいから寄付しないなんていう言い訳は通らない。まさか1〜63位までの国がみんな韓国よりも裕福だなんて思ってるわけじゃないよね?」
「韓国は捏造(ねつぞう)と詐欺なら世界一」
「ミャンマーが1位とは、意外な結果だ」
「お金持ちと寄付は関係ない。人間性の問題だよ」
「日本の102位というのは、いくら何でもひどいんじゃないか?」(翻訳・編集/和氣)
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