Record China 2015年11月12日(木) 8時9分
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10日、日本の高校生らが乾電池で走る鉄道車両を作り、その走行距離でギネス記録を打ち立てたとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は乾電池。
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2015年11月10日、韓国・ヘラルド経済は、日本の高校生らが乾電池の動力のみで走る鉄道車両を作り、その走行距離でギネス記録を打ち立てたと伝えた。
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記録はパナソニックが自社の乾電池「エボルタ」の性能を実証するため毎年開催している「エボルタチャレンジ」から生まれた。今年の「チャレンジ」に参加したのは、埼玉県立川越工業高校の電気科電車班の生徒たち。エボルタ乾電池のみを動力として走る鉄道車両を製作し、3日、秋田県の由利高原鉄道鳥海山ろく線で世界記録となる約20キロの走行に見事成功した。
特に記事が注目したのは、「車両のデザインや設計を担当したのが、専門家ではなく高校生だという点」。生徒らが「車両の構成から運行に至るまでをすべて行い、その努力が世界記録として結実した」と称賛した。
この報道に、韓国のネットユーザーも驚きや称賛のコメントを寄せたが、翻って韓国の教育の実態を嘆く声が目立つ。
「面白いし、見事だね」
「日本の高校生が乾電池で動く鉄道を作っている間、韓国の高校生は何をしているのかな?」
「韓国では工業高校という名前もほとんどなくなった。今は情報高校とかになってる」
「これがまさに、日本にノーベル賞受賞者が多い理由。入試のための教育が最優先の韓国の高校生には夢のような話だ」
「こういうことが日常になっていることこそ、多様化した教育と言える。歴史教科書について騒いでいるのは、多様化ではない」
「大企業が直接お金にならない小さなイベントもこうして開いているのがうらやましい。韓国は芸能人やきれいなお姉さんを呼んで写真を撮らせるのにお金を使って終わりだ」
「韓国ではこういう試みを無視したり見下したりする。やっぱり日本はノーベル賞を取るだけのことはあるね」
「韓国でこれを見たおばちゃんたちは自分の息子にこう言うだろう。『勉強しないとおまえもこうなるよ』」
「韓国の教育制度=奴隷量産制度。創造性などどこにもない」(翻訳・編集/和氣)
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