Record China 2007年10月26日(金) 15時1分
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2007年10月、CTRメディアインテリジェンスは報告書『2007年上半期広告市場研究報告』を発表。上半期の広告市場は前年同期比で12%の成長、昨年の18%と比べ伸び率は大きく後退した。
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2007年10月、CTRメディアインテリジェンスは報告書『2007年上半期広告市場研究報告』を発表した。報告書によると、今年上半期の広告市場は前年同期比で12%の成長、昨年の18%の成長率と比べると伸び率は大きく後退した。
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メディア別に見ると、テレビ広告の伸びが一番大きく15%を記録した。しかし雑誌広告が成長を見せた以外は、テレビ・ラジオ・新聞の広告市場はすべて伸び率が低下、特に新聞広告はマイナス成長となった。
広告出稿企業の業種では、昨年同様で化粧品/浴室用品・薬品・食品・サービス業・飲料品の5業種が上位を占めた。中でも一時期伸びが止まっていた化粧品/浴室用品の広告増加が目につく。3月末に上場したフケ防止シャンプーClearの大型宣伝活動の影響が大きい。全ブランド中、もっとも広告費をかけたのは、P&Gのスキンケア化粧品オイルオブオーレイとなった。(翻訳・編集/KT)
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