Record China 2015年11月10日(火) 6時42分
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9日、ソウル市が、市内の公衆電話ボックスを「安心ブース」に変更する方針を打ち出したとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの電話ボックス。
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2015年11月9日、韓国・ニュース1によると、ソウル市が、市内の公衆電話ボックスを「安心ブース」に変更する方針を打ち出した。
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「安心ブース」は、市民が中に逃げ込むと自動でドアが閉まるとともに、サイレンを鳴らして周囲に危険を知らせる仕組み。緊急通報ダイヤルのシステムとも結び市民の安全を守る役割を果たすほか、ブース内にインターネット接続が可能なタッチスクリーンやATMの機能も設置する予定だ。
市はすでに、観光客が多い北村韓屋村内に「安心ブース第1号」を設置しており、今後、老朽化などから本来の機能を果たしていない市内の公衆電話ブース50カ所余りを安心ブースに変更していく。キム・ジュンギ安全総括本部長は「時代の変化に伴って利用率が低くなった公衆電話ブースを生まれ変わらせる」と説明している。
これに、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「良い考えだけど、ふざけて使ったり、寒い時期にホームレスが入ったりしないようにしてほしい」
「これで少しは安心できるようになる」
「粋な発想の転換だね」
「良いアイデアだね。地方にも設置しよう!」
「もちろん防弾ガラスなんだよね?もし割れちゃったらどうしようもないから」
「電話ボックスだと思って入って、サイレンが鳴ったら大変」
「いざ必要になったときに作動せず、袋小路に追い込まれることにならないよう、きちんと管理してほしい。韓国では管理がいいかげんでお金の無駄になることが多過ぎる」
「予防措置を取るのは良いことだけど、そこに逃げ込むようなことが起こらなければいいな」
「どこのコンビニでもお金を下ろせる時代に、わざわざATMを設置する必要はあるのかな?」
「酔って、あるいは腹いせに、ぶち壊す人が必ず出る」
「スペースをなくすわけにはいかないし、何とかして活用しようってことか」(翻訳・編集/和氣)
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