2015年11月8日、環球網によると、韓国政府の行った国際世論調査で、日本人は嫌中嫌韓、中国人は反日親韓という結果が出た。

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韓国外交部は8日、世界14カ国5600人の成人を対象とした国家イメージ調査を発表した。日本の場合、中国に好感を持つとの回答は5．8％、韓国に対しては14％だった。中国の場合、日本に好感を持つとの回答は35．3％、韓国に対しては65．8％だった。

日本人は嫌中嫌韓、中国人は反日親韓という傾向がうかがえる。日中韓の3カ国間は歴史的問題、領土問題があり、複雑な感情を抱えてきた。しかしここにきて中韓関係は緊密化が進んでいる。

14カ国全体の総合調査では日本に好感を持つとの回答は63．7％、韓国は46．6％、中国は32．9％だった。（翻訳・編集/増田聡太郎）