2015年11月2日、AP通信は、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が同日、韓国ソウルで首脳会談を行い、慰安婦問題を早期妥結を目指すことで一致したと報じた。

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約3年半ぶりに行われた日韓首脳会談で、安倍首相と朴大統領は、長年にわたって両国の関係を悪化させてきた慰安婦問題について、早期妥結を目指すことで一致した。首脳会談を終えた安倍首相は記者団に対して、「次世代にとって慰安婦問題が障害となってはいけない」と述べ、できる限り早期に解決するため、両国間の協議を加速化することで一致したと述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「平和はいいことだ。平和はいつでも対立より良いものだ」

「日本と韓国は中国のように人工島を建設すべきだ」

「アジアが一丸となるべき時が来た。些細なことで口論するのをやめて、共通の目標と繁栄のために協力するべきだ」

「米国は彼らにそうすることを許可したのか？」

「米国が彼らに仲良くするよう言えば、そうするだろう。だが、米国は彼らの友好関係が国家安全の危機だと見ている」

「良い流れになったね！数年間、お互いに誤解があった後に、大きな一歩を踏み出した」

「第二次世界大戦は70年以上も前のことで、戦争に関与していた人々はもうこの世にいない。日本は謝罪したのだから、もうこの話は放っておくべきだ」

「日本と韓国は中国による帝国主義支配の脅威に対応するためお互いに協力した方がいい」（翻訳・編集/蘆田）