護衛艦ふゆづきが米海軍と南シナ海で共同訓練=「これで中国は南シナ海を武装化せざるを得なくなった」「中国の空母を派遣しよう」―中国ネット

Record China    2015年11月2日(月) 7時40分

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1日、中国の掲示板サイトにこのほど、海上自衛隊の護衛艦ふゆづきが、米海軍と南シナ海で共同訓練を行ったことを伝えるスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南シナ海。

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2015年11月1日、中国の掲示板サイトにこのほど、海上自衛隊の護衛艦ふゆづきが、米海軍と南シナ海で共同訓練を行ったことを伝えるスレッドが立った。

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スレ主は、中国メディアの記事を引用し、護衛艦ふゆづきがインド洋での米印共同訓練に参加した後、南シナ海で米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」などと訓練を行ったことを紹介。ふゆづきは中国が領土権を主張する12カイリ(約22キロ)に入ることはないが、米軍とともに監視行動を取るとも伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は悪巧みで頭がいっぱいだと思う」

「弱腰になればなるほど、挑発してくるだろう」

「これで中国は南シナ海を武装化せざるを得なくなった」

「来るなら来ればいいさ。別に何の役にも立たないと思うが」

「中東の混乱もまだ収まらないのに今度は南シナ海か。東アジアが荒れるな」

「日米の航路上に弾道ミサイル東風26号を打つという策を献上したいが、どうだろう?」

「ご主人様がこん棒を持って立ち上がったら、イヌはその後についていくものだろう」

「こんなの意味はないね。中国も米国も発砲することはない。ロシア機がいつも米国領空近くまで飛ぶのと同じだ」

「これは中国のミスだったと思う。当時、李鴻章が日本に妥協したのと同じで、誤ったシグナルを出してしまった」

「中国にだって空母はある。艦隊を編成して訓練に行かせたらいい。ちょうどいい実戦の機会だ」(翻訳・編集/山中)

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