1人当たりのGDPがギリシャやイラクより下の中国=「よその国はどこも国が貧しくても国民は豊か」―中国ネット

Record China    2015年10月31日(土) 4時37分

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28日、中国版ツイッター・微博で、各国の1人当たりのGDPについて紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年10月28日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、各国の1人当たりの国内総生産(GDP)について紹介する投稿があった。

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投稿者が紹介したGDPのデータによると、中国の1人当たりのGDPは約7500米ドルで、世界で79位だった。一方の日本は約3万6000米ドルで29位、ギリシャは約2万2000米ドルで40位、イラクは約7600米ドル78位だった。

この結果について中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ギリシャ政府は貧しいが国民は豊か。俺たちは政府が豊かで国民は貧しい」

「中央テレビを見ていたら俺たちは金持ちの方なんだと思っていたが、実はギリシャより貧しかったのか!」

「俺たちはイラクより下なのか…」

「あんなに生活が大変そうなイラクが俺たちより上だなんて!」

「中国は地域によってもずいぶん違うだろ」

「だから人が多くても役には立たないということだな」

「よその国はどこも国が貧しくても国民は豊かなんだ」

「がっかりすることはない。俺たちは収入が低くても、物価は高いんだ」

「中国の順位がこんなにも上だなんて、中国人の1人として誇らしいよ!」

「こういう全体統計はやめようよ。中国人はグループごとに統計しないと。一部のグループは世界一になれるし、別のグループは下から10番目くらいだ」

「1人当たりの負債については言及しないのか?」

「それよりジニ係数が知りたい」(翻訳・編集/山中)

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