米海軍制服組トップが「南シナ海はみんなの海」と発言=「米国はみんなのものだ」「共産主義を受け入れるのか?」―中国ネット

Record China    2015年10月25日(日) 18時0分

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24日、中国メディアの観察者網は、米海軍制服組トップのジョン・リチャードソン作戦部長が、南シナ海はみんなの海だと発言したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南シナ海。

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2015年10月24日、中国メディアの観察者網は、米海軍制服組トップのジョン・リチャードソン作戦部長が、南シナ海はみんなの海だと発言したと伝えた。

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就任後初となる外国訪問で、ハワイを出発して日本、韓国、バーレーン、イタリアなどを歴訪するリチャードソン作戦部長は、南シナ海について、「みんなの海だ」と発言したという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ならばメキシコ湾もみんなのものということで」

「だったら中国の戦艦もカリブ海へ自由に出入りできるな」

ホワイトハウスもみんなのもの。だから自由に出入りしてよい」

米国はみんなのものだ」

「いや、南シナ海は中国のものだ。米国こそみんなのものだろ」

「米国がみんなのものというのはその通りだよな。米国に移民する人があんなにも多いのだから」

「地球だって人類のものじゃないか」

「南シナ海は米国のものだとはっきり言えばいいのに」

「こんなにも面の皮の厚い人間を見たことがない」

「韓国ですらこんなことは言わないのに」

「韓国が納得しないと思うよ。全世界が韓国のものなんだから」

「もしかして共産主義を受け入れるのか?」(翻訳・編集/山中)

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